美味しいものが届いた日 その3

ある午前、平たい大きな箱が届きました。

毎度美味しいものを送ってくださる、あの方からです。

早速開けてみると、沢山のデニッシュとずっしり重いドイツパン、それから今時珍しい「お豆腐やさん」の油揚げが入っていました。

それも、ひとつひとつ、潰れない様に膨らませたビニール袋に入ったパンが整然と並んでいたのです。これは、女性の仕事だ!とピンときました。

後でお聞きしたら、やはり奥様が梱包なさったとか。

ありがとうございます。


食いしん坊の私としては、全部食べたい!・・・が、そうも参りませんので、いつもお世話になっている元八百屋さんのお宅に半分お持ちすることにしました。

お別れの前の記念撮影。


どれも美味しそうでしょう?

みんな味見したいでしょう?

どれをあげて、どれを残したかは秘密です。

(包み直す都合上、こんな撮影になってしまいました。かわいくお皿に盛ればよかった)


油揚げの方は、甘辛く煮ておいなりさんと、後日この元八百屋さんに頂いたタケノコと一緒に煮物にしました。(タケノコと油揚げの煮物は、夜作ってあんまり美味しいので撮影せず食べちゃいました。笑)



日本酒と昆布を入れて、硬めに炊いて・・・



南部鉄のご飯鍋なので、おこげができます。

すし飯にはありがたくないので、ちょっとへずって(あれ、これは方言?)


伝説のうちわで煽ぎつつ、すし酢をさっくり合わせます。

ここで是非!いいお酢を使いたいところですが・・・

なぜか米酢が苦手(何故かなあ)なので普通のミツカンの穀物酢を使いました。

このうちわのどこが伝説(勝手に命名しただけ)か。

ゲームソフトの販売促進用のおまけで、プラスチックと紙で出来たものながら、大きさといい軽さといい煽ぎやすさ抜群で、大事に大事に引っ越しの際も連れてきて、もう23年も使っているのです(笑)

むかーし飼っていた愛猫の咬みあともあったり・・・

(勿論その時、愛猫はアタマ叩かれてます。うちわが大事だったんだもん・・・)


ゆずの絞り汁と、後からごまも加え、煮た油揚げに詰めたら出来上がり(^^♪


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